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2006年2月

2006年2月28日 (火)

日常的に

生活の中に溶け込んだ食べ物というのは特に目立ったものとは違い、手に届く範囲にあったり、何気なく口にしている物であったりと、主張し過ぎないけれど会釈されているような気の利いた食べ物のように思います。

例えばそれはテーブルの上のミカンであったり、冷蔵庫の卵だったり色々とありますが、コーヒーはどうでしょう。インスタントコーヒーがそれに当たるのかも知れませんが、コーヒーも生活に溶け込んだ飲み物の一つではないでしょうか。

嗜好と見てしまえば、時と場所を構えてしまう恐れが出てきますが、日常的なものとして捉えることができれば、敷居だって跨ぎやすいわけです。お茶文化の日本ですと、コーヒーは異国の文化です。だからこそ、目に見えない柵があるのかも知れませんね。お茶の事は詳しく勉強していないのですが、これこそ、嗜好にもなるし至高にまで持ち上げられることができそうだと思います。

私が提供したいコーヒーは、とても日常的な飲み物として考えています。飲み方や捉え方で嗜好品にもなり得る素質も兼ね備えた一品として… そこには矛盾した考察もありますが、こんなコーヒーが生活の一部に溶け込んでいたならば贅沢じゃないですか。

香りは目に見えませんが主張をしている存在です。その香りを如何にして楽しむか、味わうか、楽しみにつながるのではないでしょうか。

flower

しばらく雪が降らなくて雨が降ったりしていたのに、また雪が降りました。たしか秋に咲いていた花です。こんな日には、こんな花でも…

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2006年2月26日 (日)

桂浜

もう6年も前のことです。仲の良い友達と3人で四国へ行ったときの話しです。

彼と私は腐れ縁とも言うべき離れない付き合いをしています。生まれも年齢も、大学も違いますし、今想えばなおさら不思議な関係です。そして、今までで一番ケンカが多いのも彼とです。

12月に四国へ行こうと決めて、彼はトレーナーとハーフパンツ、ビーチサンダル姿で高知空港に降り立ちました。何でも、南国は北海道より暖かいから大丈夫なんだと豪語していましたが… 彼はまだ負けていないようでした。

高知市内までバスに乗り込み、安い食事を取って、駅に行って、時刻表を眺めて見たり、どこかに何か面白そうな事がないものか探していました。彼はどこへ行っても、注目され、指をさされていました。

桂浜に着いたのが夕方でした。坂本竜馬像を見てから周辺をぷらぷら散歩して砂浜でおにぎりを食べることにしました。気温が低く、でも日のあたる岩の上で食べるおにぎりは貧しいながらも格別で…、彼はコーラを持って走って波打ち際に立ちました。そして手を振って「写真とってーッ!」と興奮してきました。

カメラを覗くと陽に照らされる彼がなかなか格好良く見えます。シャッターを切る瞬間、大きな波が岩に当たり飛沫が舞ったかと思うと、彼の下半身は波に飲み込まれてしまいました。彼はがっくりと膝を落とし「濡れた」と一言こぼして、おにぎりを咥えたままハーフパンツを脱ぎ始めました。どうせだからとトレーナーとTシャツも脱いでしまいました。

濡れてしまったハーフパンツを岩に置いて乾くまで、彼はここでも指をさされ、笑われて、でもそんなこと気にも止めない強い人です。

friend

そんな彼とは今でも仲良くしています。

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2006年2月25日 (土)

入荷

brasi

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2006年2月24日 (金)

壁画

きのうは定休日なのでドライブに行ってきました。天気は初めはどんよりとしていても、次第に陽が差すようになりました。

陽が差したところで、T 字路の突き当たりの壁に子どもが描いた大きな絵がありました。キャンパスはコンクリートの壁です。

totoro

子どもが描くと絵になります。私にもそんな頃があったのでしょうけど、今になって描いてみても夢のあるものが描けません。頭の中にあるものといえば、…つまらないものが多いですね。子どもの手にかかれば、コンクリートだって画用紙なのでしょう。

私も大きな画用紙に気持ちよく描いてみたいものです。

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2006年2月22日 (水)

スパイス

コーヒーの香りに特徴があるとすれば、それはスパイスとなって人を魅了してくれます。

香りが人を刺激して、堪らずコーヒーに手が伸びる…

何にでも刺激は必要です。この場合は刺激臭など嫌われる類のものではなく、きっかけになる存在にあたります。人も、刺激的な人ほど気になってしまいがちです。自分にできない事をやってのける人に魅力を感じたりします。 …話が反れそうなので、本編に戻ります。

刺激が人に与える影響は、計り知れないほど大きい思います。行動を起こすきっかけになったり、記憶に残したり、インパクトになります。それでは刺激とは何なのかというと、個性とでも言いましょうか、キャラクター性に富んだものと思います。

良いスパイスがあって、良くないスパイスもあります。それが香りであったり味だったりしますが、残してもらいたいのは良いスパイスの方です。しかし、それはとても繊細で記憶の中では美化されやすいものではないかと思います。

コーヒーの香りは、生活の中でスパイスとして十分に発揮します。そのスパイスの鮮度を保つには自分の好きなコーヒーと、自分に合う飲み方を知ることにあります。難しい事ではありません。時間帯であったり、食後だったり、生活の中に句読点を付ける様に考えると見付け易くなります。

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春よ 来い♪

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2006年2月21日 (火)

sky

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陽気

今日は良く晴れた日で、店内もポカポカです。

あまりの気持ちよさに眠くなってきました。夕方には気温も下がり、水溜りはまた凍るでしょうけど、少しずつ春の気配がしています。

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また大雪が降ることがあっても、陽の光は近づいているので、きっと負けないでしょうね。

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2006年2月20日 (月)

ひとり言

今日は一人でだらだらと書いてみましょうか。何か面白いことが書けるかどうかは、書いてみないと分かりませんし、面白いと私が勝手に褒めても読んでくれる方がどう思うのか、それもまた楽しみです。

なぜ、コーヒー屋さんになったの?と、良く聞かれます。自分でも深く考えてみるのですが、なかなかハッキリとした動機が見付かりません。ただ何となく始めた事ではないのは確かです。最初の頃は、「美味しさ」を求め過ぎていた時期がありました。理想も自分の世界だけで創り上げていました。

きっとそのままでは息が詰まって根を上げていたかも知れません。自分のせいではなく、責任逃れに迷走していたに違いありません。それでは今の自分は何が変わったのかというと…、なんでしょうね?書いていても適当な言葉が見付かりませんが、「一人ではなかった」とでもいいましょうか、お客様がいるということです。

この当たり前なことを体感するまでピンときませんでした。きっと、これを読んでいる方もピンとこないかも知れませんね。

私一人が突っ走ってみても、埃が舞うだけです。そこには何も生まれません。

コーヒーを通して、ご来店くださる方々とお話ができたり、楽しい時間を共有したりできるのです。私は、コーヒーを手段に代えてコミュニケーションをとっているのだと思ったりしています。もちろん、コーヒーだけを買いに来ていてもいいのですよ。

コーヒーがきっかけになる仕事と見れば、私の仕事も幅が広がっていきそうな…そんな夢を見ていたりするわけです。仕事上の目線とは別の、私個人の目線で見ればコーヒー屋の動機が見付かるのかもしれません。

ひとり言なので、今日は写真をお休みです。

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2006年2月18日 (土)

造花

勝手に思うことですけど、造花の使命は「枯れない」ことです。せめてもの反抗は日が当たり色褪せることくらいでしょうか。

変わらない味や、香りなんて食べ物には有り得ないのだと思いますが、この辺は色々とあるようなので、詳しくは書きません。コーヒー豆は農産物ですから天候に左右されてしまいます。そして、土壌も大切な要素です。自然がとりまく環境に依存するわけです。

毎年のように同じ品質、味も香りも変化しない豆があるとすれば、ほしいですけど、それでは魅力も少し違う方向へ流れていきそうです。毎年その天候などで出来上がるユニークな豆たちを官能的に思える隙間があればこそ、楽しめる嗜好の域です。

こんな言い方をすると非常に狭い分野で、息が詰まりそうで、入り込む隙間さえ奪ってしまいそうですけど、そんなことは絶対にありません。

「この香り好き」とか、「この苦味イイね」とかが入り口ですから。

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造花を見て思いました。

「私の心は枯れてしまわないように…」

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2006年2月14日 (火)

きっと春が…

どうやら縄張りを競い合っているようです。私の自宅には猫が2匹住んでいます。彼らは、仲が良いのか悪いのかは謎のままですが、すれ違い際に必ずどちらかが手をシャッと出しては団子になって転げまわっています。見てて面白いのですが、彼らは牽制しながらも本気になってきます。

お店で使う薪を小屋へ取りに行く時は、良く片方の猫がくっついてきます。そして、小屋の柱や物陰にマーキングをせっせとしています。動物の行動は見ていて分かりやすく、本能のままです。主張がハッキリとしています。

やるべきコンセプトがしっかりしているので、一所懸命に行動ができるのでしょう。これは仕事に関して私も見習うべきです。彼らにはカレンダーや時計があるわけでもなく、季節の変わり目が分かるのでしょう。風の匂いなのか、体内の変化なのか、…すごい事です。

マーキングが盛んになると春が近いという根拠はあるとも言えませんが、彼ら達のこのソワソワ感は恐らく春のせいでしょう。きっと雪の下にある草の目たちも、そろそろラジオ体操くらいやっているかも知れません。私は春に向かっての準備など、何をやったらイイのかのほほんと考えています。まさかマーキングなんてできませんもの。

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お知らせ

お休みのお知らせです。

2月15日のお昼から17日までお店を休みます。

よろしくお願致します。

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2006年2月13日 (月)

色彩乏しく

毎日毎日、雪が降り積もっていては退屈してしまいます。見る景色も陽が差せばいくらかは重たい空気も払拭してくれるのですが、曇った空模様にワサワサと雪が降るだけです。突然、思い出したように吹雪になり、外は真っ白になります。

雪が降る前までは、庭に咲いているお花や、草などを小瓶に入れたりしてお店にも置いておきました。今はそれに変わるものが見付けられません。

早く春になればイイなどと願ってみても…、今日の空模様ではそれも届きません。

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2006年2月12日 (日)

雪の中

愛犬カプリがお店のドアの前で座っていました。

2日前のことです。カプリの首輪からつながっているワイヤーがぷつんと切れてしまいました。丈夫なワイヤーが切れてしまい、つないでいた場所は雪に埋もれ、…どうしましょ。

外に放しておくのはいけないので、とりあえずお店に入れて悪さをしないように話しをしました。彼女は理解に難しい顔をしていましたが、とにかく暖かい部屋に入れるならと、承諾してくれました。

そして、本当におとなしいんです。いつものようにパタパタと動くことも控えめに、私の後を追うか、ストーブの前でおとなしく寝ています。どこか悪いのか心配になりましたけど、大丈夫のようです。

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雪の降る中、コーヒーの卸先に配達してきた帰り道、ラジオでNHKがかかっていました。子どもに悪い事をさせないようにするには…、だったかな?真面目な内容でした。「人を殺してもいい」ということは、「あなたも殺されてもいいということになる」、と頭の上がらないような説得力のある投稿の文面を聞きました。

子どもに教えることのひとつに、このような内容を含むのかと少々寂しくもなりました。私の今の時間とは、雪に埋もれながらコーヒーを焼いて過ごす、なんとなく目に見えない隔たりがあるんだなと感じました。それが贅沢なものなのか、どうか、まだ分かりませんが…

今日、豆を深く焼いていて釜から出すときに、煙にまかれました。カプリが見ていました。外は吹雪です。深刻な問題も何もありません、やっぱり、いい時間なのでしょう。

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2006年2月10日 (金)

タカラモノ

コーヒーの生豆をハンドピック(生豆の選別)しているとたまに石ころなどが混じっています。この石ころは間違っても何かの原石ではなく、コンクリートの破片やレンガの欠片や、砂利の類です。

そして、遥々来たのねってニンマリしてしまいます。もちろんコーヒー豆もそうなんですけれども、石ころたちは注文していないものたちなのです。出荷される前に見付かれば、直ぐに捨てられてしまう儚い運命でしかなく、上手に隠れていないと日本に来れません。

そんな石ころも少しずつ溜まってきました。まだまだ小瓶の底を埋めるほどですけど、これが可愛くて仕方がないのです。夜な夜な眺めて満足しているわけでもなく、多くの人目に触れることもなくしまわれているだけのことですが、なぜか必要としないものが捨てられません。

きっと石ころたちは何かオーラを放っているのでしょうか?そのため、わたしは彼らをタカラモノと思っているのでしょうか…。ツルツルオピカピカしたものだけがタカラモノではないんですね。本当は地味なものほど無意味で残しておきたくなる素質を持っているのかもしれません。

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2006年2月 9日 (木)

手軽さと手間

お金を入れてボタンを押すとコーヒーが飲めたり、またはスイッチを入れるだけでコーヒーが飲めるようになってから何年たつのでしょうね。時間が経つにつれて便利になってきました。でも、なぜか手間の掛かるものは無くなりません。

人は温度を感じることができる感覚を持っているのでしょう。この場合の温度というのは熱い冷たいの部類ではなく、感情の温度と思ってください。人である以上失くすことのない感覚だと私は思います。

例えば、携帯からメールが届いて相手の気持ちも分かるように絵文字などを工夫すると表現できますが、手書きの手紙には勝負にならないでしょう。

デジタルな時間を多く過ごしていると、ふと、そう思います。最近パソコンの前で仕事をする時間が増えました。デジカメで撮った写真やメニュー制作、文書、ネットやブログ…etc. 何でもパソコンで処理します。そもそもデータって何ですか?間違いの文字を消しても消しカスすら出ないじゃないですか。パソコンの内部には目に見えないものが溜まるようですが…こんな生活で人の温もりを感じることが困難になってきています。

今日は愚痴というか、何というかもう少し血の通う生活感とでもいいましょうか…、そんなのも必要なのですね!って書きたいんですよ。

人が関わった時間ほど温度があるということ。大切なことは温もりを循環させることですね。そして仕事に少し温もりを加えていこうなどと考える日でした。

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2006年2月 8日 (水)

小リス

お店の窓越しに見える木の枝から、雪がぽろぽろと落ちていました。いつものようにドサッと落ちるのとはまた違う忙しなさがあります。眼を凝らして見ていると小さなリスが枝伝いに飛び回っていました。

こんな時ほどカメラが手元にありません。

でも良いんです、たまには眼に焼き付けるのも新鮮ですから。窓越しに見るリスは、薄光をうけて私にはシルエットに見えています。枝に飛び移って雪がふわっと舞いながらキラキラと・・・ 独り占めしてしまいました。

カメラがあれば夢中になってリスを見ていたでしょう。そしたらキラキラと雪が舞うのに気が付かないでいたかも知れません。どちらでも自分を満足させてくれたリスに、明日も来いよと声を掛ければよかったな。

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2006年2月 7日 (火)

午後から

突然ですが、今日は午後1時からお店をお休みします。明日は通常通りです。

ご迷惑をおかけいたします。

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捨てられない

私の身の回りには、というよりも手が届く範囲にはいらないものが散乱しています。別の言い方をすれば散らかっているとも言えます。整理整頓はかなりの強敵であって、私が身を隠したとしても彼らはいつもの定位置に散らばっています。

良くできる人間は、キレイに仕事をすると聞きます。意味を履き違えているかも知れませんが、整理整頓は仕事の上でも基本行動なのでしょう。私はそれが出来ていないように思います。…あくまでも私のデスク上での話です。

整理するには不要なものを捨てることがとても効果的なように思います。捨てられない言い訳をあげれば、後で使うから・愛着が…・忘れないように見える場所の方が…etc. 探すほど出てくるでしょうね。考えると自分に呆れてきました。

そこで今日は、捨てられるものを考えてみました。

捨てるものを挙げるよりも残ったものを書きましょうか。

意外とそんなものかと思うものでしたよ。それは、「家族とカメラと、歯ブラシ」……。

かなり身軽になります。サクサク、キビキビと動いちゃうんでしょうね。

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でもね、捨てられてしまった花でも綺麗に見えてしまったので写真で残しています。だから今日は無理して捨てなくてもいいような気がしてきました。いつか身軽になれる日も来るでしょう。

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2006年2月 5日 (日)

ともだち

「一人ですけどいいですか?」と、丁寧に一言添えてお店に入ってきました。

見覚えのある風貌に聞き覚えのある声…大学からの友達でした。突然来たことに怯んだ私はなかなか整理が付かず、来るなら教えて欲しいなぁ…なんて彼には通用するわけでもなく「居なかったら手紙をドアに挿して帰るさ」ときっぱりです。

彼の目的は、私のお店のコーヒーを飲みに来ることでした。彼は今、千葉に住んでいます。電車に半日揺られて午後2時過ぎに湯沢に着いて、三関駅から歩いてきたらしいのです。全身雪まみれになってしまっても歩いてきたので汗まみれで、お店に入るとすぐにTシャツになりました。

せっかくだからとコーヒーを淹れてあげました。飲みながら話しをすると、「4時には帰る」といいました……。

滞在時間約2時間。

彼の生き様はアーティストであり、異才を放っています。彼の持つ世界観は深くてとても魅力的です。少なくとも私は羨ましく思います。どうしてこんなにも考える方向が違うのだろうと劣等感さえ感じます。写真にしても、音楽にしても、彼が携わったものたちはとてもソウルフルです。最近はショートムービーの制作を手がけているようです。

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短い時間はすぐに迫って、あっという間に帰ってしまいました。彼と会ったのは8年ぶりです。長い間、連絡がなくても普通に会える人が何人いるでしょう。こんな人が友達でいることに誇りを感じました。

今日はかなり個人的なことを書いてしまいました。とても嬉しかったことなので…

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2006年2月 4日 (土)

水道が…

朝、お店に来てお湯を沸かそうと蛇口をひねるといつものようには水が出ません。そうです、水道が凍ってしまったようです。雪が降る前にポンプに付けてあるヒーターのスイッチを入れ忘れていました。水道のポンプの場所はお店の裏側にあって、ドアを開けて入ったところにあります。

見ての通りこの雪の多さなので、容易に裏手に回れません。ちょうどお店のキッチンから見える裏庭には雪の量がすでに2メートルを超えようとしています…結局のところ水道のパイプさえ破裂していなければヒーターのスイッチを入れて解決!と思ってスコップを持って行きました。

そして無事に水道が復活しました。たかが水でも凍ってしまうと不便でなりません。わがままに、水が温いと不満を持ち、凍ってしまえば溶かせなどとこっちの都合であたふたしています。水の恩恵に感謝しないといけませんね。

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2006年2月 3日 (金)

豆まき

2日ほどブログをさぼりました、ごめんなさい。

今日は節分です。豆をまくにあたり、当店ではやはりというか、そのコーヒー豆です…。毎年当然のようにそうしているので、違和感なくまいています。ま、いいじゃないですか、そんな節分も素敵なものですよ。

今日は吹雪がひどく、窓の外が真っ白になったりを繰り返しています。

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