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2006年4月

2006年4月30日 (日)

桜が咲き始めて

桜が咲きました。

後数日もすれば満開になるでしょう。しかし、満開になるまではあっという間の出来事ですから、今年はしっかりと写真を撮ろうと思います。

毎年そう思うのですが、どうにも上手くいきません。今年こそは…

Hana_002

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2006年4月29日 (土)

G.W.

ゴールデンウィーク期間のお休みです。

Gw_holiday

遅くなりましたが、どうぞお間違いのないようお願致します。

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2006年4月28日 (金)

白い花

暖かくて風の心地よい日には、白い花が眩しく揺れています。

何という花でしょうか、一輪草でしたか…?

この季節には次々とたくさんの花が咲き始めます。

コーヒーを飲みながら、片隅に見る白い花は少し贅沢な気分ですね。

Ichirinsou

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2006年4月26日 (水)

出会い

たとえば、優しい陽気に誘われて外に出ると思いがけず驚きがあるように…

Kamoshika

私は彼と出会いました。

彼もまた、私と同じように土の感触、緑の匂いなどついつい嬉しくなって歩いていたのでしょう。眼が合ったからといって、逃げるでもなく、退くでもなく、私は日向ぼっこで彼はお散歩です。

また来てくださいと、言えなかったことが残念です。

どうか、また会いましょう。

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2006年4月25日 (火)

黄色

Suisen

あと少しです。

今日は曇り空で、さっきから雨が降り出しました。

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2006年4月23日 (日)

陽を浴びて

天気がいいこの時期には、陽の当たり方がとても気持ちよくて、優しい気がします。

雪融けの水が日増しに勢いを乗せて流れていました。ボコボコとたくさんの酸素を含んだ凛々しく冷たい水は見ていて清々しいものです。

こういうのは元気になりますね。

Water_1

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2006年4月22日 (土)

さくら

天気が良ければ外へ出て春だなぁと嬉しくなって、雪が降れば、下を向いて溜息をついてみたり、雨は雨で、とりわけ言葉も出てこない。そんな毎日ではありますが、もうすぐ桜が咲くでしょうね。

楽しみで、早く桜を見たいんです。

桜は好きです。正しい日本の春と書くと、きれいな印象は薄れてしまいますが、春のイメージは桜が独占しています。その花の魅力は淡い色をした小さな花びらが重なって、風が吹いたら花が舞い上がり、雨が降れば悲しげに花びらで一面を覆うように、人の感情を動かします。

葉桜になれば、潮が引くように桜から離れていつもの桜の木に戻ります。

そんな桜も、あと少しで咲き始めるでしょうね。

Sakura

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2006年4月19日 (水)

新入荷

Brasil_rainha

Colombia

Mandheling

新豆が入荷しました。届いたばかりで今日のところは、マンデリンとコロンビアをローストしました。マンデリンは、非常に澄んだ味わいで本当にきれいな苦味を楽しめます。この苦味は一切の嫌味を含まず、マンデリンにありがちな濁ったコクもありません。

コロンビアは甘い香りに包まれていて良好なボディを持っています。この豆もまた濁った印象はありませんでした。非常に良好な豆たちです。

ブラジルはまだローストしていませんが、レッドブルボンという品種です。近々ローストしますので、お楽しみに。

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2006年4月17日 (月)

春の花は

ふと上を見ると柿の木の枝に何か付いていました。

秋に実った柿の実は冬に小鳥につつかれたりして、ヘタだけになってしまったようです。それが遠くから眺めると花にも見えず、実にも思えず、近づくとヘタが花の形になって枝にくっ付いているわけで…

もういくらか辛抱すれば、このヘタのことも忘れて桜が咲いて浮かれていることでしょう。雪に囲まれた生活が半年近くあるとこんなにも春に対する憧れがもどかしいものです。

たまに考えることがあるんですよ、春にちなんだネーミングでよくブレンドに名前付けて季節限定販売していたり…。四季をイメージした味わい?例えば「桜」をイメージしてみます。コーヒーにイメージを持たせると、…そうなんでよ、私にはまだ ♪◎☆▲◇ で ☆◇♪◎ だから☆▲♪◎◇ なんですよ。アハハハハハハハハハハハハハ~♪

Kaki

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2006年4月16日 (日)

お知らせ

本日、私の知人が来日するので突然ですが臨時休業いたします。

知らずにご来店された方には、誠に申し訳ありませんが、この場をかりてお詫び申し上げます。

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2006年4月13日 (木)

天気予報では雨と聞いていたけど、きれいに晴れていました。暖かく、道端で小さなお花も見付けました。

この頃楽しいのは、お店が一息ついたら外でコーヒーを飲むことです。晴れたらなおさら気持ちよく、雨が降っても雨宿りしながらゆっくりと飲みます。

空には柔らかそうな雲が浮いていました。

Kumo_2

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2006年4月11日 (火)

南風

今日はというと朝から暖かい風が吹いていて、春だねぇ、なんて呟いてしまう日です。曇り空でも、心地よい気温で外でコーヒーなんか飲んでみたりしました。小鳥の囀りも、芽吹いたばかりの緑も目や耳に優しく、のんびりとお店の周りを散歩しました。

虫が飛んできたり、モグラが掘った穴を数えたり、みんな忙しそうじゃないですか。

いいですね、こんな日は。

Caffe_3

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2006年4月 6日 (木)

オレンジ

オレンジの香りはとても好きです。

さわやかな香り、甘酸っぱさを連想させる香り、清々しい香り。

気分も変わります。そしてコーヒーにも意外とこの柑橘系は良く合います。私は良くオレンジとコーヒーを一緒に食べてしまいます。チョコレートとオレンジの相性も悪くないのと同じような気がします。

コーヒーゼリーにオレンジのソースを少したらして見るのも、個人的に好きです。簡単にマーマレードをのせるよりもソースの方が美味しくなります。少し酸味を効かせたものが口の中で一体感を味わえて美味しいんです。ま、この辺は個人の好みによるところでしょうか。

コーヒー豆にも柑橘類を連想させる香りがあります。エチオピア産であったり、グァテマラの豆も美味しい酸味があります。すっぱいとは、多くの方が苦手のようですが、酸味の味わい方がダイレクトすぎているのでしょう。刺激的な酸味は、例えば「お酢」であったりします。しかし、レモンはどうでしょうか?

レモンの酸味は清々しくて、でも刺激が強いですね。これはこれで、評価も悪くないのではと、個人的には思います。オレンジの酸味はレモンよりも円く、親しみ易いですね。

コーヒーの楽しみ方に、様々な酸味の質を体験することで、受け入られる境界が出てきます。これが一つの広がりある世界を創ってくれる可能性です。

Orange

どんなに小さいことでも、その小さな世界が存在しているんですね。元を辿ることで色んな世界が見えてきて、新しい世界観を感じることができます。日本であれば、「お茶」の文化があります。知っていたようで知らないことが、私にはまだまだありました。

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2006年4月 5日 (水)

春雨

毎日というほどに雨が降っていますね。雪を消して春を迎えている最中なのでしょうか、外はスッキリとしない雰囲気があります。

しかし、このような空気感というものは景色を落ち着かせて見せてくれます。陽が当たって緑が輝いている様も綺麗ですけど、ぼんやりとした色に照らされた景色も何ともフォトジェニックで良いものだと思いました。気持ちが変われば、見方も変わります。

Kiri

店内から山を見るように1枚撮りました。

重苦しい雰囲気であっても、春はすぐそこにあるようです。

今日、ふきのとうを見付けました。

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2006年4月 4日 (火)

セミナー

先月に行ったコーヒーセミナーに引き続き、今月も開こうかと考えております。まぁ、簡単な内容で行う予定ではありますけど。

何かしらの要望があれば、ぜひお聞かせください。なるべく意見要望を盛り込めるようにしていく考えでいます。日時などはまだ未定ですが、3人以上5人未満でしたら前もってご連絡してくだされば対応しますので、お気軽にどうぞ。

Leaf

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新しい豆には力強さがあります。それは香りにも反映されてきますし、味を構成する要素にとって逞しさでもあります。生豆が枯れてくると、香りは瑞々しさが欠けてきて、平坦な味に近づいていきます。

それでも、まったく飲めないほど不味いなどと言うことはありませんが…

鮮度が大切であって、生野菜感覚で扱うことで一際の美味しさが手に入ります。しかしそれには、美味しい豆があって、しっかりとした技術で焙煎されること。私も日々勉強です。私が取引先を信頼しているのと同様に、ご来店下さる方々に応えられるよう勤めなければいけません。

Green_beans

気の遠くなる距離を経て、遥々届いた豆は少し青臭さがあり、ほんのり完熟した甘い香りが漂ってきます。

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2006年4月 3日 (月)

文学的珈琲

「なぜ、コーヒー屋さんになったの?」と、たびたび聞かれることがあります。

これに対して、私はうまく返答ができないでいます。「なぜか?」と考えて記憶を辿って、行き着くところは、一つの表現に当たります。志して、または岐路に立って、憧れていたり、そのようなものが無いとは言いませんが、自分が向かう先にコーヒー屋さんがあったとは思えないからです。だから、「魔が差しました(笑)」とか言って誤魔化してしまう事が多いです。

はじめから志の目標があって、今に至っていれば、現在の形態も違っていたかも知れませんね。そして、表現とはどういう事かというと…、自分で何かを創りたいなんて根本があったのかも知れません。コーヒーでなくても良かったのかも知れませんが(笑)。音楽でも、絵画でも、写真でも、それらにはダイレクトに反応を見れる要素がたっぷりと含んでいますから。

私にとって、生活の中に溶け込んでいたコーヒーは写真となんらかけ離れた存在ではなかったこと。親しみ易く、もっとも身近な飲み物が意外と、個性が強くて、人を引き付ける力があるんだと思った時に、つま先は滑り込んでいたのでしょう。

以前にも似たようなことを書いていると思います。「コーヒーを通してコミュニケーションをする」なんて。私が生活している側面にはそのような楽しいことが散らばっているわけです。表現に囚われてばかりいても、飲み難いコーヒーになることは見えていますが、私の考えているような、挑戦したいことの一つとして、例えば本を読み終えた後の充実感に似た、コクのある満足感ですかね。

こればっかりは、味だけで表現することはできないですね。濃いコーヒーでもありませんよ。考えれば考えるほど難しいです。まぁ超文系の私の戯言だと思って、さらりとかわしてください。

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2006年4月 1日 (土)

4月

Hikari_2_1

さして眩しくない光ですが、心地よい陽の光でした。

今年度も引き続き楽しく過ごしましょう。

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