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2006年5月23日 (火)

豆の香り

焙煎された豆から立ち昇る香りは、あのコーヒーの香りとはいくぶん違います。

コーヒー豆は、「豆」といえど、種であって大豆などの豆類?とはちがいます。でも、豆は種なんですよね。例えば、サクランボの種を割った中身と考えてみてください。その中には半円形のものが抱きあわせになってはいっています。

その一つ一つがコーヒー豆になっているわけですが、生豆の状態ですと、青臭さが強い傾向があります。しかし、良質なものであるとその青臭さの中に甘い香りが漂っていて、完熟したフルーツのような濃い香りがします。生豆の状態でこのような香りが強いと焙煎後も香りが高いと感じています。

しかし、最初に書いた通り、焙煎直後はこのようなコーヒーらしい香りは薄いのです。この豆を割ったり、ミルでグラインドするとたちまち甘い香りが放たれます。この粉の状態の香りを「フレグランス」といいます。

そしてコーヒー粉にお湯を染み込ませるとまた違う香りが漂います。この香りのことを「アロマ」といいます。アロマの香りはフレグランスの時とは性格が違います。フレグランスはむせかえるようなと書くと甘い香りを感じさせてくれて、アロマでは濃厚な香り、すなわちチョコレートだったり、トロピカルフルーツ、ハチミツ、…etc.

そしてカップに入っても、その香りがきちんと反映されていなければならないわけですが、液体に代われば香りの質もまた変化するようです。温かい時の香りから、冷めたコーヒーの香りまで、様々な変化を見せてくれます。

豆の香りを楽しむには一過程を感じてこそ醍醐味があります。飲み終えたカップから薫るコーヒーは、またいいものですね。

Beans

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