ほろ苦さも
伊予柑が美味しかったのです。
久しぶりに伊予柑を食べました。瑞々しく、オレンジと蜜柑の香りが融合して爽快です。この果実は明治時代に、山口県萩市で発見されたとのこと。のちに愛媛県で主に生産され、名前の由来は伊予国にちなんで付けられたそうです。…美味しさにつられ調べてみました。
私は柑橘類が好きです。種などを見付けると、ついつい捨てられなくなる性分です。そして、皮。何よりもこの香りの元はこの皮からヒラリと羽ばたいてくるわけです。
今日は食べてしまいましょう。
細長く刻んで、少し太くして、食感も大切です。
簡単にお水とお砂糖でコトコトするだけでいいんです。
……
少し、苦味が過ぎるかな。でも、珈琲のおつまみにはこれくらいもいいでしょう。
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コメント
aya様コメントありがとうございます。
おひさしぶりですね、春ですね。こちらもいよいよ春になってきています。あと1ヶ月もすれば、桜も咲くかも知れません。
伊予柑の皮、香りが堪らなくいいですね。ほろ苦さもコーヒーやチョコレートに溶け合いますね。
ご来店楽しみにしております。
投稿: gita | 2007年3月28日 (水) 18時26分
おひさしぶりです。
「春になったらgitaにいこう!」とおもっているのですが、雪が・・・。もうすぐいけるかな。
雑誌掲載、おめでとうございます。、でいいのですよね?
伊予柑ピールに反応してしまいました。
今年、我が家もたくさん作ったので。皮がほしいあまり、実を冷蔵してしまったくらい。
苦すぎたら、チョコがけにすると、とてもあうように思います。不思議なことに、苦味がブラックチョコレートと一体化するよな。そして、もちろんコーヒーとも。
投稿: aya | 2007年3月27日 (火) 10時15分
さっと様コメントありがとうございます。
オレンジピールというよりも、伊予柑の皮をほろ甘く煮たものです。オレンジピールなど上等なものでは決してありませんよ(笑)作り方も良く水洗いをして、刻んで、お砂糖はキビ砂糖でしたかな?柑橘類はコーヒーと相性がいいものですよ。お試し下さい。
投稿: gita | 2007年3月27日 (火) 01時55分
でき上がりは「オレンジ・ピール」っていう事ですよね、日本の柑橘類の。
ワックスがかかっている品だったりしたら、表面をこそげて落としたり、
一度煮流ししたり・・・しないといけないのですよね。
刻む前に、中の白いところをほどほどに削り取ったりして・・と、
仕上げるまでには、手間ひまがかかるので、最近お目にかかっておりません。
あ~・・甘ったるい市販品ではない「加減した甘さ」の物を、ぐぐ・・・・食べたいなぁ。
あ・・それで、最後の仕上げに使ったのは「粉砂糖」ですか「グラニュー糖」ですか?
それとも、コーヒー専用の甘味ですか?おしえて・く・だ・さい・なぁ!!
投稿: さっと | 2007年3月26日 (月) 21時57分