2008年12月
2008年12月31日 (水)
2008年12月30日 (火)
雪日
今日は今年最後の営業日でしたが、夕方には豆の瓶は空っぽになりました。本当にありがとうございました。昨夜、焙煎した時は売れ残るかと心配してましたのでホッとしております。今日は午後から雪が降り始めあっという間に一面が真っ白です。無事に仕事納めができたことに感謝しています。どれほど皆様に支えられたことか、ありがたいことに変わりありません。来年は新たに目標を持ち歩を進めていきたいと思っています。また、11月くらいからはブログの更新も少なくなり、マスター元気かい?と心配をしてくれた方もありました。慣れないことをしていたものですから、写真さえ気軽に撮れなかったのです。コーヒー同様写真も楽しみにしてくださっている方が意外にも多かったことは、嬉しいことでした。また、写真展の話しも上がっていますので、より多くの皆様に楽しんで頂ける様に考えております。楽しみにお待ちください。
どうぞ良いお年をお迎えください。
2008年12月27日 (土)
一個人 2月号
『世界で一番美味しいおいしいコーヒーⅡ』と題しまして店頭に並んでいます。その中で、全国お取り寄せショップ30の1店として紹介されております。
今回のせて頂いたコーヒー豆は『グァテマラ ラ タシータ農園』です。また多くの方々にお披露目できたことを大変嬉しく思います。その度にプレッシャーも増えていきますが、そこはバネに変えて美味しいコーヒー作りに精進していきたいと思っております。コーヒーの香りは一つではありません。ことスペシャルティコーヒーにおいては様々なキャラクターを見せてくれます。味わいは大変きれいなコーヒーです。酸味も苦味にも性格があり、その織りなす奥行き感は言葉一つではなかなか表現に迷います。しかし、それを口に含み、飲み込んだ際には『おいしい』と丸めて流し込んで頂きたいものです。インターネットによる販売は、お顔が見えないものですからないかと不安もあることと思います。もちろんそれはこちらも同じ様にありますが、全くの味勝負になったりするものです。対面販売ができないことはよくよく考えるととても怖いことですね。お店の味わいも届けられたらいいなと常々に思うところです。
2008年12月26日 (金)
2008年12月24日 (水)
2008年12月20日 (土)
2008年12月19日 (金)
写真の中に
先日から店内に石下理栄さんの写真を飾らせて頂いています。以前に写真展のお知らせで紹介したこともありましたが、その中で私が気に入ったものがあると伝えると持ってきてくれたのです。人の世界観は様々です。一枚の中にどれほど奥行きが持てるか、創れるか、感じさせられるか…でしょうか?好みの問題もありましょうが、自分以外の人の世界観などを受け入れられることはそれほど多くはないのかと思います。ここで芸術論を繰り広げるほど私には言葉もないですが、気に入ったものに多くの理由はいらないのかも知れません。近頃、カメラを持たない私もカメラを触りたくなります。
カプチーノもずいぶん安定感が出てきました。誰もいない時やカメラがない時には上手に描けたりするもんです。情けない。
2008年12月11日 (木)
むずかしいバランス
何事にもバランスは必要だと日頃思うことなのですが、先日からエスプレッソへ迷宮入りをしています。それだけに上手に出来上がった時の感動は新鮮な感覚です。しばし忘れていた子どもの頃に感じた喜びのようなものですね。きっとそれは、カプチーノに絵を描くよりも難しいことだと思います。美味しさのバランス感覚を養わないといけません。エスプレッソになる前の焙煎された豆も見直すきっかけを与えてくれますし、生豆の選択肢も関与してくるでしょう。ドリップでは感じ得なかった箇所も見えてきたような気がしています。まだまだ、ぼんやりとですが新たな方向もあるんだなとコーヒーの奥深さに踊らされているようです。それを知っていくためには、正しい味を知ることも大切ですね。道のりはどこまでも続いています。
2008年12月 9日 (火)
あとは、腕次第。
しばらく更新できませんでした。ごめんなさい。
先週の木曜日から新しくエスプレッソマシンを入れました。フランスからやって来たこの機械は、手に余すほどの優等生です。イタリアのラ・マルゾッコは有名ですが、このコンチ ツインスター2も決して劣っておりません。安定した温度管理、大容量のスチームボイラーなどは美味しさのバランスを保ってくれます。
しかし、マシンが素晴らしくても私の腕前がこれに付いていかなければ何にもなりません。毎日暇を見つけてはエスプレッソとカプチーノを頑張っています。設置されてからは夜な夜な『??』だったり、『?!』や『!!』なんてのが連日です。まだまだ自分の可能性を信じて進むことしかありません。こんな時に近くに教えてくれる人がいたら…なんて、贅沢でしょうか。言い訳はしません、へろへろなロゼッタ(葉っぱ)なら描けます。ご注文のプレッシャーを背負い、美味しいコーヒーを作ります。ご来店の際には、ぜひご賞味ください。
2008年12月 3日 (水)
柿の木
早いもので、12月です。あっという間に季節は変わります。夕方はめっきり冷えてきたこの頃ですが、朝に霜がビシッと張り付いた天気の良い景色は今頃だけでしょうか。雪が積もってしまえば、辺り一面真っ白ですからね。
子どもの頃からある柿の木ですが、その頃に比べて成長しているのだろうか、なんて思います。大きさも幹の太さも変わらなく見えるのです。いつもそばにあるものは、その変化に気が付かないことと似ているのかな。
さて、ここ先週くらいから、ここの地区で水道工事が始まっています。困ったもので、お店に来たお客様が数分から10分近く足止めをされているようです。酷い時には通れないから帰されたとご立腹のご連絡を頂きました。看板もないのに通行止めとは…。何か一言でも私にその旨をお知らせ頂ければと思うのですが、田舎であれば少しならいいだろうというということなんでしょうか。何とかしたいものです。
この様な工事が行われておりますが、お店は営業しておりますよ。
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