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2011年2月

2011年2月26日 (土)

インドネシア 9

 すっかりご無沙汰です。ずいぶん時間が経ちすぎましたがインドネシアでの思い出もそろそろ最終です。
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メダンの夜明け。今日が最終日。収穫された原料はメダンの精製工場へ運ばれる。そこへ訪問するのだ。

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途中洗濯物がきれいに並んでいた。

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子供たちはどこでも楽しそう。

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精製工場に到着。棚干しされている生豆。

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濃い色をした生豆。焙煎したい。

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工場で働く元気なおばちゃん。

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こちらは麻袋にプリント中。

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ここでは女性たちがハンドピックをしている。楽しそうな笑い声も聞こえて明るい職場。

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カメラを向けると照れる。でも作業の手は止まらない。さすがプロ。

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原料が山積み。1袋100kg。持ち上げた強者がいた。

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お昼休みで女性たちがいなくなり静まり返った場内。

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重い原料を担ぎ、選別機にかけ、袋に詰める。彼らの寡黙な作業に感謝する。言葉は解らないけど会話ができた感触があった。

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日陰で涼むお昼休み中の彼女たちに感謝して工場を後にした。ありがとう。

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メダンは今日も混雑。

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お昼ご飯を堪能し、少しお土産を買って空港へ。

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さらばメダン。

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シンガポール チャンギ空港。深夜と思えない賑やかさ。

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帰りは空席もあったのでバッグを枕にゆっくり眠れた。朝焼けを見ながらぼんやりとインドネシアの風景を思い返していた。

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無事に関西空港に到着。神戸に立ち寄り、伊丹空港から羽田へ。そして秋田空港へ。雪のため引き返す条件付きでのフライトもなんとか着陸。それはもう大雪でびっくり。


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2011年2月 6日 (日)

インドネシア 8

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農園では見ること聞くこと、触ることであっという間に時間が過ぎた。写真撮るのも忘れるくらいに。その後、トバ湖を眺めながらのランチタイム。お弁当はナシゴレン。うまい。

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これから一路メダンまで。子供たちの笑顔が目に焼き付いた。

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子供を連れて収穫の帰りかな?雲行きが怪しい。

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学校から戻った子供たちは遊びの時間。辺りが急に暗くなってきた。

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突然のスコール。コーヒー林も雨に煙る。

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地面に叩き付けられた雨粒は跳ね上がる。

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あっという間に水浸し。

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晴れ上がり空気が澄んでいる。

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トラックとパイン。

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街に近づいてきた。街のパン屋さん。

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ドリアン屋さん。

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積み過ぎだと思う。

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???

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ようやくメダン到着。


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2011年2月 5日 (土)

雪も落ち着いたかな?

 ずいぶんと降り止まなかった雪もここ数日は大人しくしているようです。おかげでお店の窓を半分ほど埋めてた雪もいくらか下がりホッとしています。マスターは明るいうちに写真撮らない?からと定点観測が楽しい常連様が撮ってくれました。その一枚。最近、納品などで外出が多く喫茶が不定休です。ご迷惑をおかけ致しますがどうかご了承ください。

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2011年2月 4日 (金)

インドネシア 7

 大雪ですっかりご無沙汰しておりましたがインドネシアでの続きです。いよいよ農園内へ入ります。

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だんだん茂みが深くなってきました。

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ここの茂みをすり抜けると・・・

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忽然と広がるコーヒーの木々たち。

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なんだか胸が高鳴りました。

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コーヒーの赤い実を一つ手に取り口の中で噛み締めてみました。優しい甘みがふわっと。

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収穫中のコーヒー。

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これから赤くなっていきます。触りたかったけど我慢。

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ここからお店までやって来るのかと思うと、ここに来れたことが本当に良かったと思えた。

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少しだけどコーヒーの花が咲いていた。小さな香りは強くていい香り。

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収穫されたコーヒーチェリーは果肉除去されます。

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果肉が除去されヌメヌメしたゼリー状に包まれたパーチメント。

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取り除かれた果肉。きれい。

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そして肥料に変わるのだろう。

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作業小屋に鳩。

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皆さんで記念撮影。私にはこういう写真が非常に少ないのですごく嬉しかった。


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2011年2月 1日 (火)

小径

 夜になって雪も落ち着いたのでカプリをつれて散歩してたら、分かっていたのだけど昨年に整備され広くなった道路もこの有様。2月も3月も例年は雪が降るのは当たり前ですが、少し落ち着いてもらわないと大変ですね。ま、これ以上ひどくはならないかと考えよう。

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