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2011年9月 9日 (金)

焙煎の香り

 コーヒーには様々な香りがあります。コーヒーの果肉の香り、生豆の香り、焙煎過程による香りの変化や粉に挽いた時、お湯を注いだ時、コーヒーの液体から立ち上る香り、カップの残り香、出がらしの香りなど。各々が一様でないところが生きている感じがする。香りによって言葉を想起しカップを表現する。説明的なものから、どこか幻想的なイメージまである。相手に伝えると言う行為は並大抵ではないように思う。難しく考えれば考えるほど難しくもできるし、平たく言ってしまえばシンプルにもなる。書きたいことが具体的にならないな。でも、この抽象的な得難い香りも焙煎時の香りの一つだと思う。あれ?
書きたいところを通り過ぎてしまったようだ。
0909


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コーヒー」カテゴリの記事

コメント

moto-spring様コメントありがとうございます。
ご無沙汰しております。お返事が遅れてしまい申し訳ありません。PTAで珈琲研修会ですか?すごいですね!どのような内容か気になるところです。美味しいコツがありましたら、ぜひ教えてください。私も頑張ります。

投稿: gita | 2011年9月14日 (水) 11時49分

おはようございます。久しぶりにgitaさんの珈琲を注文して(すみません)飲みました。書いてある香りなどのことは多分ちゃんと理解できていませんが…やっぱりおいしかったー。わたしはある程度酸味を感じられるのが好きなんだなぁ、と改めて考える今日この頃。
今月は子どものPTA関係で珈琲研修会があります。案内書には「必ずもっとおいしくなる(本などには書いていない)コツを教えます」とあります!ふふふふふ。なんでしょうか、楽しみです。もう一段階珈琲力がアップするよう、しっかり受講してこようと思います。

投稿: moto-spring | 2011年9月12日 (月) 08時44分

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