中南米_04
ふと止まった先には小さなコーヒーの樹。頭上に?が点滅している。しかしコーヒーは様々なのである。大規模農園から小農家の庭先に至るまでコーヒーは入組んでいる。前者も後者もコーヒーなのである。環境こそ大切な要素でもある。人の手が丹誠にかけられていても、程よくかけられた環境に依存していることでもやはりコーヒー豆なのだ。早くカッピングしたくなる。
ビシッと鈴生り。
まだ収穫前の青い実が力強く見える。
コーヒーの木下に潜り見上げると可愛い小粒の赤い実。
シェイドツリーの花。
ここは野趣溢れるコーヒーが多く見られた。
ここで暫くの間グァテマラで初めて目にしたコーヒー栽培に思いが巡る。車中で自分が持っていたグァテマラのイメージを掻き消してみた。愕然としたわけではない。でこぼこ道で身体がずいぶん揺さぶられどんどん実感が出てきた。次の農園までまた走る。
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