2013年1月
2013年1月30日 (水)
2013年1月26日 (土)
2013年1月23日 (水)
梅の木と月
久しぶりの晴天と思ったら、一昨日の月曜日も良く晴れていたなと思い返す。1月の天気が雪ばかりだったからそう思ってしまうのかも知れない。これから2月というのに天気のことでこちらが愚図ついてもいられないか。コーヒーの産地へ行った時、本当に雪とは無縁の国があるんだと感心したことを思い出した。太陽が日本で見るのとは違うような眩しさで、陽射しの強さも植物の強さに反映されたるするのかと少しの間は疑問だった。木陰でコーヒーの実を見上げているだけじゃ香りも味も分からないのに、見えない香りと味を一生懸命に想像していたなぁ。そのコーヒーは今は手元にあって毎日焙煎しているから不思議だな。そのときのイメージの中を駆け巡りながらが今の自分の焙煎なんだと妙に納得。
2013年1月19日 (土)
2013年1月16日 (水)
2013年1月12日 (土)
エスプレッソの甘い香り
エスプレッソを抽出してお砂糖をたっぷりと入れてコロコロと数回かき混ぜたら、すかさずコクッと口の中へ放り込んであげるとなかなか癖になる。甘くて美味しいコーヒーになる。お砂糖の力とコーヒーのもつ複雑さは見事なものだと感心してしまう。お砂糖を入れないといけないこともないが、私は入れた方が旨味が広がっていく感じで好きだ。香りの甘さも味わいの濃厚さも、後味のきれいさにもエスプレッソはキャラクター性が伴う。バランスのとれたエスプレッソを抽出するのは難しいといってしまえばそれまでだが、楽しむことで新しい感覚や視野が広がることも多いかと思う。ラテアートもアレンジすることも、コーヒーの楽しみの一つ。その素材の魅力を存分に引き出すことも忘れないように心がけている。コーヒーの産地へ行って引っ張ってきた線がカップまで少しだけ繋がったかなと思う。忘れないこと、続けること、大変で大切なことだ。相変わらず雪が多い。
2013年1月 6日 (日)
2013年1月 4日 (金)
コーヒーについて
今朝もビシッと冷えてコーヒーカップから手に伝わる熱さが嬉しいものです。猫舌なものだからアツアツをズズーッとは出来ませんが、フーフーしながら啜るのは嫌いではありません。コーヒーを口に含むと様々な情報を得ます。いわゆる焙煎後のチェックのようなものですが、大まかな焙煎具合からキャラクター性の再現具合、味わいのきれいさなどをコーヒーのバランス感を客観視していきます。数日後まで観察していくとコーヒーはどんどん変化していきますので面白いものです。それが自分の持つイメージに重なっていくことでお店の味に変わっていくのだろうと思います。せっかく仕入れた最上の生豆は、親しみやすく楽しいコーヒーへと作っていきたいと思います。決まりごとの少ない、広いコーヒーの世界です。考え迷ってしまうと進めないことも多くなります。自分の目指す場所はしっかりと見ていきたいと思います。今年もよろしくお願いいたします。
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