蓮花
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桜を楽しもうと車を走らせて。
人人人。わんさと賑わっていました。角館に入る少し手前で桧木内川の桜はまだ早かったかと、少々残念に思いタイミングは難しいと呟いていると、武家屋敷の枝垂れ桜は満開には一歩足りないほど。初めて桜の季節に角館に来ました。
駐車場はどこなのだとクルクル走り、旗を振るおばぁちゃんに誘われて何とか駐車できました。そこから武家屋敷の方向へしばらく歩き始めると、何だここも駐車場かい。おや、ここもあるのかい…。
重い雲がパカッと割れると橙色の光が桜を照らします。綺麗だなぁと感心している間もなく、観光客の列が桜を囲みカメラを向け半円状になる。車はクラクションを鳴らして通り過ぎる。これは早朝など、人気の少ない時間帯はまた雰囲気も違うだろうと思いながら桜を眺めていました。
桜は、日本人の心を掴むのが上手です。物言わず人を集めるのが上手です。一斉に咲いて数日、さらりと散ります。その様も吹雪に例えられたり、演出もニクいです。そんな桜を写真に撮ろうと1枚だけ撮ってきました。
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コーヒーの香りって、私の場合は頭を抜けるような感じで体を通っていきます。その豆の特徴を体験しているなら、カップに入ったコーヒーが何の豆か分かるようになります。しかし、人の嗅覚はあてになるほど立派なものではないことが多く、感と経験の世界とは別で、訓練によるところもあります。
繊細な香りを自分の中で見付けること。これが大切だと思います。例えば、カレーの香りから、今日はリンゴを入れた?というカレー内部の香りを捜し出すことに近いかもしれませんね。コーヒーの印象を書けば、「フルーティな香り」だけでは、あまりにも抽象的です。どうフルーティだったのか?このことが特徴的になる箇所なわけです。
といいつつも、タイトルは「赤い香り」…
具体性を上手く使い分けていきたいものです。
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